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トリキュラーとラテックス製コンドームの併用と肝硬変

 トリキュラーは低用量ピルの一種です。
正しい使い方をすることでほぼ確実に避妊することができますので、計画を立てて妊娠したい方に向いています。
妊娠を希望するときにはトリキュラーをやめれば出産の準備にかかることができます。
また、単に避妊するだけではなく月経の一般的な周期である28日サイクルを整えることもできます。
ただ、できれば避妊をより確実にするためにはトリキュラーとラテックス製コンドームを併用しておくようにするとより確実に避妊できるといえるでしょう。
 低用量ピルは以前に比べれば副作用についてはそこまでひどくなることはありませんが、使用後に吐き気や頭痛などを引き起こすこともあります。
ただ幸いこうした症状は長くは続きません。
基本的には副作用がひどい場合には医師に見てもらい治療をうけておいたほうが良いといえるでしょう。
 ただ、まれに低用量ピルの使用によって重篤な症状を引き起こすこともないとは言い切れませんので注意します。
重篤な症状としては、血栓症の報告例があります。
血液の一部が凝固することによって血管が詰まってしまう病気で、命に関わることもあります。
そのため、肥満気味の人や高血圧が疑われる人の場合の服用には充分注意しておく必要があります。
 トリキュラーは肝硬変などにかかっている人の服用はできません。
これは、服用することによって症状が悪化する危険性があるためです。
また妊娠中の人の場合は一応トリキュラーの使用を中止しておくようにします。
胎児に影響があるというデータはありませんが、完全に影響がないことは否定されていないためです。
 もしもなんらかの持病を抱えている人が服用するときには、事前に医師の指示に従った上で使用するようにします。